
Client - GMOインターネット株式会社
GMOアプリクラウドのキャラクター「美雲あんず」及びConoHaのキャラクター「美雲このは」のファンの拡大を目的とした企画をプロデュース
- プロジェクト
- GMOインターネット キャラクター活用マーケティング企画プロデュース
- 実施期間
- 2013年9月~2013年4月
- サポート内容
- 企画プロデュース(Twitter、楽曲、PV、コスプレ、コミックマーケット85など各種イベント)
GMOインターネット キャラクター活用マーケティング企画プロデュース
GMOアプリクラウドのキャラクター、美雲あんずと、ConoHaのキャラクター美雲このはのファンを拡大させていく企画をプロデュースしました。
企業キャラクターの立ち上げ時の認知獲得
GMOインターネットによる「美雲あんず」と「美雲このは」の2人をエンジニア層と相性の良いアニメなどが好きな層へアプローチ、また話題の盛り上がりを最大化させるために「コミックマーケット85」を集約点とした企画プロデュースを行いました。
ファンを生み出すTwitter運用
ファンとのリアルタイムのやりとりや、画像素材でのコミュニケーション、アニメの実況、Twitter上でのトレンドの有効利用、クリエイターを巻き込んだ第三者による拡散性など、企業キャラクターのTwitter戦略を立案しました。
話題を作り出すコンテンツ制作
スタジオカラーによる二人のプロモーションアニメの制作をはじめ、イラストレーターとのコラボレーション、アニソン作曲家として有名な田代智一氏による楽曲の制作などを行いました。戦略に基づいた企業やクリエイターとのコラボレーションによるコンテンツ制作で、話題のリーチを広げていきました。
コミュニケーション熱量を最大化するイベント
「Twitter運用~コンテンツ制作による話題」の集約点として、「コミックマーケット85」に出展。現地に訪れる多数のユーザーとリアルなコミュニケーションをとるために、ブースにはキャラクターに扮するコスプレイヤーを配置し各日5,000枚のDVDを無料配布しました。
結果、出展発表時のニュース拡散により、20以上の外部メディアでの掲載が行われ、また、コミケのブースに訪れた人数は15,000人以上、DVDは全て配布終了し、GMOインターネットによる企業キャラクターとしての認知を深めることに成功しました。
ひとこと
当時は企業キャラクターブームの初期で、公式キャラクターを打ち出したもののPR方法やファンの獲得方法がわからないなど、手探りのキャラクター運用が多くみられました。
そんな中、GMOインターネットによるアニメ層に向けたキャラクタープロモーションということで、確実な成果を生み出すことを目的に、イベントを集約点に逆算したプロモーション戦略を立てました。結果、企業のキャラクターマーケティングのひとつの成功フレームを立てることができました。