ふくはら かずと ふくはら かずと Editor

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コラム

【Webコンテンツ制作】ファンにシェアされる・SNSで話題になるための3つの戦略的観点

現在、プロモーションキャンペーンなどにおいて、サイトや動画などのWebコンテンツ制作は、キャンペーンを知ってもらい・SNSで口コミを広げるために欠かせないものとなってきています。

しかし、コンテンツのコラボレーションや、アーティストのタイアップが決まったとはいえ、ただ「コラボ商品を出しました!」「タイアップしています!」だけでは、ニュースによる一過性の話題以上の効果は生まれません。

今回はWebコンテンツ制作における、ファンにシェアされる・ファンのとの長期的なエンゲージに繋がるための戦略的観点を3つの類型に分けてご紹介します。

1.話題化の導線となるシェアラブルコンテンツ

丸井マルイ×おそ松さん「ラクチンきれいシューズ松さん」 は、丸井グループ「ラクチンきれいシューズ」と「おそ松さん」によるタイアッププロモーションです。
「おそ松さん」の劇中キャラクター「じょし松さん」による商品PRが目的ですが、SNSでの効果を最大化するための2つのポイントが存在します。

シェアしたくなる「アシドル診断」

サイト内にじょし松さん達が”足に対する意識の高さ”を診断する「アシドル診断」を用意。
診断結果にはシェアボタンを用意することで、「診断を楽しむ」⇒「結果をシェアする」という流れになっています。

独自コンテンツ「じょし松さん 独占インタビュー」

また、診断の後にはが各キャラのインタビュー記事を公開。
ファンはじょし松さん達のインタビューをこの企画の独自コンテンツとして楽しむとともに、その体験を「〇〇子宣言」としてSNSでシェアすることができます。

このように思わずシェアしたくなるコンテンツとサイトの導線設計によって、SNSでの露出と盛り上がりを着実に高めることが可能です。

2.ファンが積極的に拡散するリッチコンテンツ

LiSA × LifeCARD『Fo”u”r LiFE』 は、ライフカードとアーティストLiSAさんによるタイアッププロモーション。
LiSAさんとコラボした「LiSA CARD」や、オリジナルムービーを制作しています。

ドキュメンタリー形式のこのムービーは、ステージに立つ姿だけではなく、生まれ育った地元や思い出の地を巡るなど、ファンにとって貴重なLiSAさんのパーソナルな側面にフォーカスしたものとして作られています。

アーティストがファンに届けるものは「楽曲作品」や「LIVE」が一般的ですが、この施策では「ドキュメンタリー映像」というパッケージでファンの求めるコンテンツを提供し、ファンの熱量の高まりと、自発的な拡散へと繋がっていきました。

こうしたファンのニーズに応えるリッチコンテンツによる盛り上がりは、リツイート数や再生数といったマーケティング指標に表れていきます。

 

3.口コミを生み出す驚きの設計

ストリートファイター佐賀 -俺よりがばいやつに会いにいく- は、佐賀県とゲーム「STREET FIGHTER」のコラボレーション企画。
「STREET FIGHTER」とコラボした佐賀の名産品やアンテナショップ展開を紹介しているのがこのサイト。

誰もが見覚えのある、STREET FIGHTERの世界を再現。懐かしのドット絵やBGMがふんだんに使われ、まるでゲームをプレイしているかのように読み進めることのできるサイトとなっています。

さらに、ある条件を満たすとファンにはお馴染みの、ボーナスステージも・・・!!

まるで作品に触れているかのような演出でWebサイト自体をコンテンツ化するとともに、”スト2(サガット)と佐賀県PR”という「ギャップ感」、そしてファンだからこそわかる「驚きの設計」(=ボーナスステージ)が、”だれかに話したい”という瞬発的な欲求を発生させ、キャプチャツイートなどを通じて口コミ拡散へ繋がっていきます。

まとめ

  1. 話題化の導線となるシェアラブルコンテンツ
  2. ファンが積極的に拡散するリッチコンテンツ
  3. 口コミを生み出す驚きの設計

という3つ戦略的観点からご紹介しましたが、各事例ともにこれらの要素が大なり小なり重なって形づくられています。

Webサイトを単なる「情報伝達の手段」として考えるのではなく、プロモーションにおける目的と、ターゲットとしているユーザーのインサイトに応じてこれらを組み合わせ、「体験の場」として仕掛けづくることがソーシャル時代のWebプロモーションに置いて重要となっていると考えます。

SHAREPOPでは、コンテンツとファンが持つ文脈を捕らえ、ファンの心に刺さるWebコンテンツ(サイト・動画etc)の制作を承っています。

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