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LiSAのニューシングル「ASH」から考える、アーティストのスーパーコアファンとコラボ設計へのヒント

『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』の主題歌『Catch the Moment』をはじめ、数々のヒット作を持つシンガー・LiSAさんのニューシングル「ASH」が11月29日に発売されました。

デビューシングル「oath sign」より6年。LiSA×Fateの強力タッグが再び!としてリリースされた、アニメ「Fate/Apocrypha」のOP曲「ASH」は発売前より先行フル配信され、各音楽配信チャートでなんと13冠達成という快挙も話題となりました。

LiSAのハッシュタグ企画からコアファン率を考える

TwitterなどSNSでも、ファンである”LiSAッ子”との交流を大切にしているLiSAさん。今回は、発売前日のいわゆる「フラゲ日」に「#LiSA_ASH」というハッシュタグで新曲の感想を募集していました。

このハッシュタグ企画を通じて、ファンの中でも“特に熱量を持ったコアファンがどれくらいの割合でいるのか?”をSNSの数字から読み解いてみたいと思います。

数字で見るツイートの山

こちらが実際に投稿された「#LiSA_ASH」のツイート推移です。

発売日は11/29でしたので、その日に243件のハッシュタグ参加数がありますね。とても分かりやすい山のできかたです。

では、そもそも一日に「LiSA」とつぶやいている人がどれくらいいるかというと・・・

ピーク時には8000人、平均して3000人くらいはいます。能動的に「LiSA」をつぶやく時点で、ミドルファン層~コアファン層と言えるでしょう。

もし企業がプロモーションを実施したら、きっと能動的に参加してくれるのではないでしょうか。
※ちなみに12/5の山が大きいのはアニサマの放送日だったためと考えられます。

さて、そう考えると「LiSA」だけのツイートの数字に対して、「#LiSA_ASH」に表れた数字はさらに熱量の高いコアファン層と言えると思います。

では、ハッシュタグではなく、「LiSA ASH」とつぶやかれた数字は・・・

同じ期間を比較すると、数字は689件。

「#LiSA_ASH」の243件よりも、「LiSA ASH」のほうが多くなります。

これにはアニメファンやFateファンなどのライトファンも加わりますが、楽曲について発売日に能動的につぶやくとなると、これでも十分コアファンですね。

本来でしたらここまでで、コアファンは少なくとも22%(689/3000)と考えることができます。

 

しかし今回はさらに「ASH」に含まれるカップリングの「罪人」や「ONLY≠LONELY」。こちらについても数字を追ってみました!

LiSAさんが発信したハッシュタグ企画に乗っかって、感想をつぶやく。

この時点でかなりコアファン層ですが、この企画でカップリングの感想も伝えようとするスーパーコアファンはコアファンのうちさらに約25%(40+20/243)でした。

ここから見えたアーティストとのコラボで大切なこと

このように、ハッシュタグで寄せられた感想は、アーティスト本人がRTしたり、読んだことを報告しています。

企業がアーティストとのコラボを企画する際には、認知層・ライトファンだけでなく、コア~スーパーコアファン層とのつながりを理解することにより、よりストーリーや親和性を持ったコラボ企画をつくることができます。

そして、そうした企画はアーティストの方もより協力してくれるWINWINのものとなるのではないでしょうか。

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